先日の東京ドーム公演に味をしめてしまい、明日はついに日産スタジアムのツアー・ファイナルにまで行くことに……。
(チケット譲ってくれたお友達、ありがとう)
ついでに、31日のa-nation(味の素スタジアム)まで参戦することになっちまったぜ。
しかし、この死にそうな酷暑のなか、私は生還できるのでしょうか。
べつに私は歌ったり踊ったり走ったりするわけじゃありません。
せいぜい、3時間半、曲にあわせて叫んだり、ジャンプしたりする程度です。
けど、私、アラ還です。体力は未知数です。ていうか、もう自信ありません。寿命の行きどまりも見えてきたような気がする今日この頃です。
東方ダンサーズさん(東方神起の日本公演でのバックダンサーさん。バックという呼び方でいいのか悩むな)のツイートによると、酷暑のスタジアムを想定して、室内リハーサルはエアコン・オフ、長袖のジャケットを着て行うそうです。
「トレーニングではなく、もはや修行」だそうです。
「殺人的セットリスト」だそうです。
「全曲繰り返し120%フルアウトを要求し毎回ビデオチェック」だそうです。
「妥協を許さない姿勢」だそうです。
東方神起とダンサーズさん、バンドメンさん、スタッフさんのストイックでプロフェッショナルなエンターテインメント精神に惚れてます。
けれど……本番前に熱中症で死なないでね。
ライブの最初にユノが言うよね。「これからの3時間(3時間半だったよ、ユノヤ)、東方神起が倒れるか、皆さんが倒れるか勝負です」って。
東京ドームでは、ふくらはぎが痛くなってきたけど、なんとか踏ん張った。
27歳と25歳の若者と張り合って、踏ん張ったよ、アラ還おばさん。
でも明日は……。
この独り言日誌が遺書にならないことを祈る。
追記 2013.08.18:西日攻撃で日干しになりかけ(いや、もうなっているのか)、グッズ求めて広いスタジアム周囲を歩き回り、本番では3時間半ほとんどスタンディング&ジャンプでふくらぎが痛い(明日はもっと痛くなってそう)ですが、何とか生還しました。
※逆木圭一郎くんが客演した『熱海殺人事件』のチケットが取れず、おけぴを毎日チェックしたけど、結局見にいけなかったこと、新しい歌舞伎座で期待のキャストで観た『東海道四谷怪談』が期待はずれだったこと、新しい歌舞伎座自体がかなーり期待はずれな箱だったことなど、えんため口な話題はいろいろあるんだけど、とりあえず、いちばん危険な「私のえんため事情」についてだけ書き記しておくのだった。(スタジアム内の温度、45度ですとー!!!!)